【プログラム入門】 Python画像解析入門 (第4回 プログラムの記述と基本) 3/3
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パソコンにインストールされているOCRエンジンを変数toolsに取得します。
Pyocrの関数を使用して取得するため、pyocr.get_available_tools()となります。
今回はtesseractというOCRエンジンしか取得していないので、その他はありませんが、複数ある場合、たくさんのエンジンのリストがtoolsに格納されるので、そこから選択することとなります。
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今回tesseractインストール時に入手したツールの1番目を使用するため、リストの0番を指定します。
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リストについて補足すると、連続したデータを順番に並べたものとなります。
リストを取得するためには、[]の中に取り出したいデータが何番目のデータであるかをしていすれば、対象のデータを取り出すことができます。
取り出したデータは変数などに入れて利用します。
Pythonではリストですが、他のプログラム言語だと配列と呼ばれているようなものに近いです。
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最後に今回のまとめを行います。
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今回、必要な機能のインポートや、ファイルを作成する、実際にプログラムの記述をスタートしました。
プログラムを記述する際は関数や変数を利用しながら、必要となる機能をつかいわけていきましょう。
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次回からOCRエンジンの機能を利用したプログラムを作成していきます。
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