本記事で紹介するソースコード中に出てくるファイル名が
「nemetext.txt」と記載したあったら「nametext.txt」の誤り!! 気をつけろ!
こちらの内容が、プログラムの記述です。
ファイルを編集するため、
タネゾー君_python5回目-33
ファイルを開くopen関数にて
タネゾー君_python5回目-34
nametextを
タネゾー君_python5回目-35
書き込みモードで開き、
タネゾー君_python5回目-36
write関数の引数に変数 txt01 を渡して書き込んでいきます。
タネゾー君_python5回目-37
今回使用したwith文についてですが、
Open関数でファイルを開く際にWith文を使用することで、
ファイルを閉じることを意識せずに処理が可能となります。
タネゾー君_python5回目-38
open関数は通常、開いたら閉じないと開きっぱなしになり、
書き込み内容が反映されなかったり、データが消えてしまったり不具合の元となります。
ドアを開けたらしめるように、open関数も開けたら閉める必要があります。
タネゾー君_python5回目-39
そこでwith文を使用すれば、自動で閉じてくれるというイメージになります。
タネゾー君_python5回目-40
open関数で開くデータを、asの後ろの変数fにて使用することができます。
txt01のデータを変数fに書き込みすることとなります。
タネゾー君_python5回目-41
説明が前後してしまうかもしれませんが、
そもそもopen関数とは何なのかというところですが、
ファイルを書き込んだり、読み込みした利するりに必要な処理となります。
ファイルを操作する場合に利用する関数となります。
タネゾー君_python5回目-42
引数の一つ目は操作するファイル名となります。
今回nametext.txtとしており、ファイルのパスは実行ファイルと同一なので、
省略しています。
実行ファイルと別のパスとする場合、フルパスで記述します。
タネゾー君_python5回目-43
二つ目はファイルを開く際のモードとなります。
Wは書き込み用として開きます。
この場合、指定したファイルが既に存在する場合は上書き、なければ新規作成となります。
読み込み用や、新規作成のみモードもあります。
タネゾー君_python5回目-44
最後の処理となるwrite関数について
この関数はファイルに引数として渡したデータを入力する関数となります。
タネゾー君_python5回目-45
変数fに格納した書き込み用のファイル nametext.txtに
タネゾー君_python5回目-46
変数 txt01 の内容を書き込む処理となります。
以上で、指定した画像データをOCRエンジンにて変換し、
テキストファイルに出力するプログラムの完成となります。
お疲れさまでした。
タネゾー君_python5回目-47
最後に今回のまとめを行います。
タネゾー君_python5回目-48
今回題材としたPythonの画像認識のまとめは、
OCRエンジンの関数を利用して、何に出力したいかで内容を検討するということとなります。
関数が理解できれば、引数を渡すだけでプログラムの記述が可能となります。
タネゾー君_python5回目-49
Pythonで作る画像解析入門については
今回で終了となります。
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ご覧いただきありがとうございました。
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