【プログラム入門】 Python画像解析入門 (第5回 OCRを利用したプログラム) 3/4

Python OCR

 

※本記事で紹介するソースコード中に出てくるファイル名が

「nemetext.txt」と記載したあったら「nametext.txt」の誤り!! 気をつけろ!

タネゾー君_python5回目-20

 

四つ目の引数は存在しないため、
三つ目の引数のあとはカンマはなく、カッコ閉じで終了します。

 

タネゾー君_python5回目-21

 

このような区切り文字を使用することで、プログラムが正しく認識されるように実装します。

 

 

タネゾー君_python5回目-22

 

 

そして、記述した関数名の前に txt01 = を記述して、
txt01という変数に処理結果を格納しましょう。

これで、文字認識されたデータがtxt01に入りました。
以上で、文字認識の処理については完了となります。

 

 

タネゾー君_python5回目-23

 

 

次に処理結果の出力について

 

 

タネゾー君_python5回目-24

 

 

これから処理結果を確認するため、
VSCODEの下部にあるターミナルに出力しましょう。

 

 

タネゾー君_python5回目-25

 

 

先ほどの処理の後にprint関数を記述した行を追加します。
print関数は、引数に出力したい値を渡すことで、ターミナルに値を表示してくれます。

 

タネゾー君_python5回目-26

 

 

引数には、処理結果を格納した変数 txt01 を渡します。

 

 

 

タネゾー君_python5回目-27

 

 

記述後にVSCODEの上部のメニューの実行のデバッグの開始をクリックすると、

 

 

タネゾー君_python5回目-28

 

 

VSCODEの下部のターミナルに文字認識結果が表示されます。
試してみましょう!

 

 

タネゾー君_python5回目-29

 

 

次に処理結果のテキスト出力について

 

 

タネゾー君_python5回目-30

 

 

ここまでで処理を作ってきたのに、表示するだけならつまらないと思うので、
次はテキストデータに出力してみましょう!

 

 

タネゾー君_python5回目-31

 

 

今回作成するテキストファイル出力の仕様は、
nametextというファイルを作成して、その中に読み取り結果を記述しようと思います。
ファイルの保存先は実行ファイルがあるフォルダと同じパスで、
nametextが既にある場合は、上書き保存、なければ新規作成としたいと思います。

 

 

 

~続く~

コメント