※本記事で紹介するソースコード中に出てくるファイル名が
「nemetext.txt」と記載したあったら「nametext.txt」の誤り!! 気をつけろ!
四つ目の引数は存在しないため、
三つ目の引数のあとはカンマはなく、カッコ閉じで終了します。
タネゾー君_python5回目-21
このような区切り文字を使用することで、プログラムが正しく認識されるように実装します。
タネゾー君_python5回目-22
そして、記述した関数名の前に txt01 = を記述して、
txt01という変数に処理結果を格納しましょう。
これで、文字認識されたデータがtxt01に入りました。
以上で、文字認識の処理については完了となります。
タネゾー君_python5回目-23
次に処理結果の出力について
タネゾー君_python5回目-24
これから処理結果を確認するため、
VSCODEの下部にあるターミナルに出力しましょう。
タネゾー君_python5回目-25
先ほどの処理の後にprint関数を記述した行を追加します。
print関数は、引数に出力したい値を渡すことで、ターミナルに値を表示してくれます。
タネゾー君_python5回目-26
引数には、処理結果を格納した変数 txt01 を渡します。
タネゾー君_python5回目-27
記述後にVSCODEの上部のメニューの実行のデバッグの開始をクリックすると、
タネゾー君_python5回目-28
VSCODEの下部のターミナルに文字認識結果が表示されます。
試してみましょう!
タネゾー君_python5回目-29
次に処理結果のテキスト出力について
タネゾー君_python5回目-30
ここまでで処理を作ってきたのに、表示するだけならつまらないと思うので、
次はテキストデータに出力してみましょう!
タネゾー君_python5回目-31
今回作成するテキストファイル出力の仕様は、
nametextというファイルを作成して、その中に読み取り結果を記述しようと思います。
ファイルの保存先は実行ファイルがあるフォルダと同じパスで、
nametextが既にある場合は、上書き保存、なければ新規作成としたいと思います。
~続く~
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